2021.06.21
『自衛消防訓練を行いました』
『パークウェルステイト浜田山』ではご入居者様の安全を守るため、またレジデンススタッフの
防災力の意識を高めるため、年に2回自衛消防訓練を行っております。
今回の訓練では初めてご入居者様にも参加していただきました。
レジデンスのスタッフは4つの班に分かれ、それぞれの役割を担います。
今回は自動火災報知機の発報により、立体駐車場での火災であることを想定。
隊長(総支配人)の指示に従い、初期消火班(管理人)が消火に向かいます。
避難誘導班(フロントスタッフ、ダイニングスタッフ)がご入居者様の安否確認及び
在室避難を案内するため各居室へ駆けつけます。
「居室内は防火区画となっておりますのでご安心ください」というこちらからの声掛けに対し、
「私たちは無事です!」「どうもご苦労様」「お部屋にいるのが一番安全なのよね?
よくわかりました」とご入居者様からお声をかけていただきました。
応急救護班(看護スタッフ)が怪我人の有無を確認し、通報連絡班(フロントスタッフ)の
館内アナウンスとともに訓練は無事終了です。
最後にスタッフ全員で集まり、今回も前回と同様、
防災コンサルタントの株式会社ニチボウ様ご指導のもと、総評をいただきました。
訓練後は避難はしごの動作確認、昇降体験も実施致しました。
想像していたより急な階段であることがわかり、スタッフ間で使用する際の意識合わせをする
ことができました。
改めて訓練に対し真剣に取り組む重要さを実感するとともに、今後もご入居者様の安心安全を
第一に努めて参ります。